タルキール覇王譚で気になるコモンカード
2014年9月30日 その他 コメント (2) リアルドラフトで3回ほどやった感想です。
つれづれなるままに書くので、まとまりがないはず。
【白】
・《アイノクの盟族》1白 2/1 長久:1白 +1/+1乗ってれば先制。
自分自身だけでなく、ほかの+1/+1乗ってる生物にも先制を与えるのが意味不明。しかもコモン。
こいつ自身も1回長久すれば3/2先制と優秀なスペックになる。
・《雪花石の麒麟》3白 2/3飛行、警戒
この環境、タフネスが高い生物が多く、地上はがっちりになりがち。
また、変異の2/2にも4マナで比較的早めに対応可能。
警戒がついているのが心強く、白の貴重なアタッカーになってくれる。
・《道の探求者》1白 2/2 果敢で絆魂
周囲の評価が高かった1枚。なのでここに記しておく。あ、アンコだった。
・《マルドゥの悪刃》白 1/1 黒:で接死
ウィニー相手に序盤の攻撃を抑え、ファッティ相手にデカ物を止める。
・《戦場での猛進》3白 sor
コントロールする生物に+2/+1して戦士に絆魂。
果敢デッキに使用されると悶絶される動きをする。
《ラッパの一吹き》の併せて使用されるとゲームエンド。
・《抵抗の妙技》1白 ins +1/+1カウンター乗っけてプロテクション
長久の「+1/+1乗ってれば○○」シリーズと相性が良い。
たとえば、《アイノクの盟族》コントロールしていれば、+1/+1して先制まで付く。
とはいえ、実際にうまくいったことはなく、やはりプロテクションで相手の除去を
かわすのが主な目的。白をやってるならぜひ1枚ほしい。
あと長久は序盤もったりしているけど、つよいとおもうます。
【青】
・《隠道の神秘家》3青 3/2 アンブロッカブル 変異:2青
白でも述べたけど、割と地上はがっちりなりがちなので、青の飛行と併せて貴重な攻撃手段。
・《軽蔑的な一撃》1白 ins コスト4以上を打ち消す。
マナ効率的に非常にげんなりする。生物、非生物を問わないので、終盤の重い呪文をこれでカウンターされると心が折れそうになる。
・《引き剥がし》1青 ins バウンス。獰猛でルーティング
いうてバウンス。ぇらい。
・《氷河の忍び寄り》5青 4/5 変異:4青
青自身で4/5地上がっちりとはどういうことか。上から殴れってことですね。
・《鐘音の一撃》1青 タップさせてアンタップさせない。6マナ払えばアンタップ可能。
青の疑似的な除去として。ということなんだけど、実際にはあまり見かけた印象がない。
今後注視してみよう。
・《湯熱の精》3青 2/2飛行 2赤:で生物かプレイヤーに2点
これは想定よりマイナスの評価。
飛行が強いと感じて意識して早めにとったけど、4マナ2/2飛行はちょっと遅く感じて、
なぜだかよくわからないけど、2点も大して強くなかった。
うーん、強そうに見えるカードなんだけどな。
【黒】
・《消耗する負傷》1黒 enc -2/-2
まぁ、僕が指摘するまでもないけど、序盤の軽量辞去
・《縁切られた先祖》黒 0/4 長久:黒
もしかすると環境を象徴するような1枚かも。
タフネスでっかちとさんざん言ってた筆頭。2~3回ほど長久されると殴る気なくりませんか?
・《ラクシャーサの秘密》2黒 sor 相手手札を2枚落として、自分のライブラリを2枚削る。
自分が喰らうと地味にいや。…なだけかと思ったけど、打った方は墓地が3枚肥えることになるので、
ひょっとすると探査デッキで注目されるかも。
・《マルドゥの頭蓋狩り》1黒 2/1 強襲で相手に1枚ディスカード
周囲の評価がそれなりだった1枚。自分もつかってみるといやらしい動きを体感。
単純にアドとって序盤に変異と相打てる。
・《スゥルタイのゴミあさり》5黒 3/3飛行 探査
探査なんで、最速旗経由の4ターン目から展開…とはいかないけど、3/3飛行は優秀。
・《大蛇の儀式》4黒黒 sor 除去。除去った生物に+1/+1あればこちらに1/1蛇のおまけつき。
・《絞首》4黒 ins -4/-4
いうて除去。
【赤】
・《石弾の弾幕》2赤 sor 自分の以外の生物に1点。獰猛でこのターンブロックは不可。
これも僕が指摘するまでもないけど、獰猛が成立してればゲームエンドカードだよね。
・《ラッパの一吹き》2赤 ins 自分の生物に+2/+0
上記の《石弾の弾幕》や白の《戦場での猛進》との組み合わせでゲームエンド。
・《沸血の熟練者》2赤 3/1 果敢
序盤立ち上がりにもたつくとあっという間にライフを持っていかれるので注意。
さすがに3枚は少ないと思ってリスト見たけどやっぱりそんなに気にならなかった。
【緑】
・《射手の胸壁》1緑 0/5 1黒タップ:各対戦相手はルーズ1ライフ
もしかすると環境を象徴するような1カードかも、2号
・《煙の語り部》1緑 2/2 1青:変異生物の中身を見る。
2マナ2/2ってことで及第点なのにおまけがデカい。
こちらのトリックを全部見透かされる。
さすがに2枚は少ないと思ってリストをみなおしたけど、気になるのは次の2枚くらいか。
・《熊の覚醒》2緑 ins 対象を+3/+3トランプル
・《龍鱗の加護》3緑 ins 対象に+1/+1を2個とアンタップ
果敢と組み合わさってよくわからないダメージを喰らった記憶があるような、ないような。
でも、ちょっと重いような。
多色
・各クランの変異生物シリーズ
それぞれうざい。
3色4マナ立って変異が殴ってきたら念頭に。
うーん、結果として白をピックした回が3回中2回だったので白が印象に残っているだけなのか、実際に白が環境的に強いので取り上げたカードも多いのかまだわからない。
だけど、最近の傾向としてドラフトでは白が強そうなのは、タルキールでも同じなの、かも。
このあたりはわりとすぐに評価がはっきりしてくるカードだと思う。
うまい人はここにないカードをこっそり評価して開幕ダッシュするんだろうね。
さて、どんなカードが評価されるのでしょうか。
あ、そういえば1度喰らった強烈なコンボがるので紹介しておきます。
2ターン目:《ジェスカイの学徒》 1/3 果敢
3ターン目:《族樹の発動》 もっとも高タフネス分のX/Xトークンが出る。
《学徒》が果敢で2/4になるので、3ターン目に4/4トークンが出て2/4に殴られるという展開。
もちろん圧敗。
つれづれなるままに書くので、まとまりがないはず。
【白】
・《アイノクの盟族》1白 2/1 長久:1白 +1/+1乗ってれば先制。
自分自身だけでなく、ほかの+1/+1乗ってる生物にも先制を与えるのが意味不明。しかもコモン。
こいつ自身も1回長久すれば3/2先制と優秀なスペックになる。
・《雪花石の麒麟》3白 2/3飛行、警戒
この環境、タフネスが高い生物が多く、地上はがっちりになりがち。
また、変異の2/2にも4マナで比較的早めに対応可能。
警戒がついているのが心強く、白の貴重なアタッカーになってくれる。
・《道の探求者》1白 2/2 果敢で絆魂
周囲の評価が高かった1枚。なのでここに記しておく。あ、アンコだった。
・《マルドゥの悪刃》白 1/1 黒:で接死
ウィニー相手に序盤の攻撃を抑え、ファッティ相手にデカ物を止める。
・《戦場での猛進》3白 sor
コントロールする生物に+2/+1して戦士に絆魂。
果敢デッキに使用されると悶絶される動きをする。
《ラッパの一吹き》の併せて使用されるとゲームエンド。
・《抵抗の妙技》1白 ins +1/+1カウンター乗っけてプロテクション
長久の「+1/+1乗ってれば○○」シリーズと相性が良い。
たとえば、《アイノクの盟族》コントロールしていれば、+1/+1して先制まで付く。
とはいえ、実際にうまくいったことはなく、やはりプロテクションで相手の除去を
かわすのが主な目的。白をやってるならぜひ1枚ほしい。
あと長久は序盤もったりしているけど、つよいとおもうます。
【青】
・《隠道の神秘家》3青 3/2 アンブロッカブル 変異:2青
白でも述べたけど、割と地上はがっちりなりがちなので、青の飛行と併せて貴重な攻撃手段。
・《軽蔑的な一撃》1白 ins コスト4以上を打ち消す。
マナ効率的に非常にげんなりする。生物、非生物を問わないので、終盤の重い呪文をこれでカウンターされると心が折れそうになる。
・《引き剥がし》1青 ins バウンス。獰猛でルーティング
いうてバウンス。ぇらい。
・《氷河の忍び寄り》5青 4/5 変異:4青
青自身で4/5地上がっちりとはどういうことか。上から殴れってことですね。
・《鐘音の一撃》1青 タップさせてアンタップさせない。6マナ払えばアンタップ可能。
青の疑似的な除去として。ということなんだけど、実際にはあまり見かけた印象がない。
今後注視してみよう。
・《湯熱の精》3青 2/2飛行 2赤:で生物かプレイヤーに2点
これは想定よりマイナスの評価。
飛行が強いと感じて意識して早めにとったけど、4マナ2/2飛行はちょっと遅く感じて、
なぜだかよくわからないけど、2点も大して強くなかった。
うーん、強そうに見えるカードなんだけどな。
【黒】
・《消耗する負傷》1黒 enc -2/-2
まぁ、僕が指摘するまでもないけど、序盤の軽量辞去
・《縁切られた先祖》黒 0/4 長久:黒
もしかすると環境を象徴するような1枚かも。
タフネスでっかちとさんざん言ってた筆頭。2~3回ほど長久されると殴る気なくりませんか?
・《ラクシャーサの秘密》2黒 sor 相手手札を2枚落として、自分のライブラリを2枚削る。
自分が喰らうと地味にいや。…なだけかと思ったけど、打った方は墓地が3枚肥えることになるので、
ひょっとすると探査デッキで注目されるかも。
・《マルドゥの頭蓋狩り》1黒 2/1 強襲で相手に1枚ディスカード
周囲の評価がそれなりだった1枚。自分もつかってみるといやらしい動きを体感。
単純にアドとって序盤に変異と相打てる。
・《スゥルタイのゴミあさり》5黒 3/3飛行 探査
探査なんで、最速旗経由の4ターン目から展開…とはいかないけど、3/3飛行は優秀。
・《大蛇の儀式》4黒黒 sor 除去。除去った生物に+1/+1あればこちらに1/1蛇のおまけつき。
・《絞首》4黒 ins -4/-4
いうて除去。
【赤】
・《石弾の弾幕》2赤 sor 自分の以外の生物に1点。獰猛でこのターンブロックは不可。
これも僕が指摘するまでもないけど、獰猛が成立してればゲームエンドカードだよね。
・《ラッパの一吹き》2赤 ins 自分の生物に+2/+0
上記の《石弾の弾幕》や白の《戦場での猛進》との組み合わせでゲームエンド。
・《沸血の熟練者》2赤 3/1 果敢
序盤立ち上がりにもたつくとあっという間にライフを持っていかれるので注意。
さすがに3枚は少ないと思ってリスト見たけどやっぱりそんなに気にならなかった。
【緑】
・《射手の胸壁》1緑 0/5 1黒タップ:各対戦相手はルーズ1ライフ
もしかすると環境を象徴するような1カードかも、2号
・《煙の語り部》1緑 2/2 1青:変異生物の中身を見る。
2マナ2/2ってことで及第点なのにおまけがデカい。
こちらのトリックを全部見透かされる。
さすがに2枚は少ないと思ってリストをみなおしたけど、気になるのは次の2枚くらいか。
・《熊の覚醒》2緑 ins 対象を+3/+3トランプル
・《龍鱗の加護》3緑 ins 対象に+1/+1を2個とアンタップ
果敢と組み合わさってよくわからないダメージを喰らった記憶があるような、ないような。
でも、ちょっと重いような。
多色
・各クランの変異生物シリーズ
それぞれうざい。
3色4マナ立って変異が殴ってきたら念頭に。
うーん、結果として白をピックした回が3回中2回だったので白が印象に残っているだけなのか、実際に白が環境的に強いので取り上げたカードも多いのかまだわからない。
だけど、最近の傾向としてドラフトでは白が強そうなのは、タルキールでも同じなの、かも。
このあたりはわりとすぐに評価がはっきりしてくるカードだと思う。
うまい人はここにないカードをこっそり評価して開幕ダッシュするんだろうね。
さて、どんなカードが評価されるのでしょうか。
あ、そういえば1度喰らった強烈なコンボがるので紹介しておきます。
2ターン目:《ジェスカイの学徒》 1/3 果敢
3ターン目:《族樹の発動》 もっとも高タフネス分のX/Xトークンが出る。
《学徒》が果敢で2/4になるので、3ターン目に4/4トークンが出て2/4に殴られるという展開。
もちろん圧敗。
コメント
バットリとして使われてシャクられることが多かった印象。
僕も白の果敢の生物に打たれて意味不明なダメージをもらったような気もします。
《加護》に合わせて《絞首》とか、《大物潰し》でかわしたいですね。
この環境、素の生物のサイズに差があるので、先に動いた方が負け、見ないな気もしないでもないですが、どうなんでしょうね。
新しい環境が楽しみです。