MM2ドラフト10回目
モダンマスターズ2015*3を使ったMM2ドラフト10回目
ファントムのスイスで。

ピック譜はこちら
Modern Masters 2015 Edition Phantom Draft
http://island.geocities.jp/hogehoge_mtg/2015Jun/20150610_MMII10.html

…といいたいところだけど、1pack目終盤でクライアントが落ちて、再起動したときには2pack目3手目あたりまで流れてた。 データがあったのでアップしました。
あと、ダメ元で補償請求してみました。


1回戦 vs青緑t黒 移植増殖
・ダブルマリガンで負け。
・《幽体の行列》2連打で上から殴って勝ち。
・《幽体の行列》で上から殴って勝ち。
 →×○○

2回戦 vs 黒緑トークン
・勝ち。
・負け。
・勝ち。
 →○×○

3回戦 vs白青アーティファクト
・勝ったと思ったけど、負けたと思ったら、実はすーぱープレイミスしてて負け。
・なんとか勝ち。
・ダブルマリガンして負け。
 →×○×

 すっげー悔しい。おれのばかばか。
 それはともかく、前回のデッキの方がアーキタイプ的にも強かったと思うんだけど、実際にやってみた感じだと今回のデッキの方が強い動きをしていたようにも思う。
 とにかく、《幽体の行列》が強烈だったのと、《四肢切断》の隙のなさが際立った。

「神々の軍勢」入りでドラフトした3回目の雑感す。


骨の神託者/Oracle of Bones (ほねのしんたくしゃ) (2)(赤)(赤)
クリーチャー ― ミノタウルス(Minotaur)・シャーマン(Shaman) BNG, レア
速攻
貢納2(このクリーチャーが戦場に出るに際し、あなたの望む対戦相手1人はこれの上に+1/+1カウンターを2個置いてもよい。)
骨の神託者が戦場に出たとき、貢納が支払われていない場合、あなたはあなたの手札にあるインスタント・カード1枚かソーサリー・カード1枚を、そのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。

 お試しでピック。てっきり《瞬唱の魔道士》と同じように墓地を参照するカードと思っていたら。手札を踏み倒すんだって。
 あんまりおいしくない。
 と、思っていたけど、速攻3/1だけでも相手の戦闘プランを崩せるうえにスペルが使えるのは結構いいかんじだった。
 実践では1回《槌の一撃》を踏み倒してブロッカー除去りながらアタック。
 もう1回では4マナ5/3速攻となって相手に襲い掛かった。
 なかなや、やりますぜ。旦那。


稲妻の流弾/Lightning Volley (いなずまのりゅうだん) (3)(赤)
インスタント BNG, アンコモン
あなたがコントロールするクリーチャーは、ターン終了時まで「(T):クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。このクリーチャーはそれに1点のダメージを与える。」を得る。

 場が膠着したときの最後の一撃に。
 神話ゴルゴンの怪物化にスタックして打てばよかったのに、こっちが先に動いて無駄にしたのはいい思い出。


灼熱の血/Searing Blood (しゃくねつのち) (赤)(赤)
インスタント BNG, アンコモン
クリーチャー1体を対象とする。灼熱の血はそれに2点のダメージを与える。このターン、そのクリーチャーが死亡したとき、灼熱の血はそのクリーチャーのコントローラーに3点のダメージを与える。

 正直、どうよ。と思っていましたすいません。打つ時には必ず生物が死ぬように打つので、相手本体にも必ず3点行く。
 エンドに相手のタフネス2以下の生物を焼きつつ、本体にもダメージを与え、ブロッカーを減らして次のターン全軍アタックで勝ち!はそれなりに体験した(ような希ガス)


ファラガックスの巨人/Pharagax Giant (ふぁらがっくすのきょじん) (4)(赤)
クリーチャー ― 巨人(Giant) BNG, コモン
貢納2(このクリーチャーが戦場に出るに際し、あなたの望む対戦相手1人はこれの上に+1/+1カウンターを2個置いてもよい。)
ファラガックスの巨人が戦場に出たとき、貢納が支払われていない場合、ファラガックスの巨人は各対戦相手にそれぞれ5点のダメージを与える。

 5マナと重いので、必然的に中盤以降に唱えることになる。そのころの本体5点というのはかなり危険水域である(はずな)ので、赤の5マナ5/5として登場することが多い。
 けど、貢納は3欲しかったね。結構なプレッシャーだけど、《不機嫌なサイクロプス》の方が柔軟性がありそうな気がしないでもない。


槌の一撃/Fall of the Hammer (つちのいちげき) (1)(赤)
インスタント BNG, コモン
あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、他のクリーチャー1体を対象とする。その前者はその後者に、自身のパワーに等しい点数のダメージを与える。
 

 インスタント、というのがいい。デッキの構成上、こちらの生物のパワーは高めなので、低くても3点以上の仕事をする。
 できれば、4,5点以上欲しいところだが、今回のデッキは3,4点が主な使い方だった。それでも優秀。
 白赤なら、白の英雄的をトリガーするのでますますおいしい。


ネシアンのデモロク/Nessian Demolok (ねしあんのでもろく) (3)(緑)(緑)
クリーチャー ― ビースト(Beast) BNG, アンコモン
貢納3(このクリーチャーが戦場に出るに際し、あなたの望む対戦相手1人はこれの上に+1/+1カウンターを3個置いてもよい。)
ネシアンのデモロクが戦場に出たとき、貢納が支払われていない場合、クリーチャーでないパーマネント1つを対象とし、それを破壊する。
3/3

 LSVさんが評価しているカードだとか。
 サテュロス経由で4ターン目に出れば土地破壊か6/6。中盤以降、やばいオーラが出たら使ってそれを破壊されるか6/6かの選択。というのは悪くない、そうだ。
 ・・・いや、全くその通りでした。
 これを意識していたので、《旅するサテュロス》を優先確保。実際後手とはいえ4ターン目に出た時には相手の土地を破壊してテンポを逆転できた。


フィーリーズ団の精鋭兵/Pheres-Band Tromper (ふぃりーずだんのせいえいへい) (3)(緑)
クリーチャー ― ケンタウルス(Centaur)・戦士(Warrior) BNG, コモン
神啓 ― フィーリーズ団の精鋭兵がアンタップ状態になるたび、これの上に+1/+1カウンターを1個置く。
3/3

 4マナ3/3といえば緑だと《ナイレアの信奉者》、《ナイレアの使者》と競合か。
 実践では5/5までデカくなった。1回攻撃にいければその後はなかなか止めるのは難しいんじゃないか。
 コンバットトリックを駆使して1回目のアタックをうまく通したい。


ゼナゴスの狂信者/Fanatic of Xenagos (ぜなごすのきょうしんしゃ) (1)(赤)(緑)
クリーチャー ― ケンタウルス(Centaur)・戦士(Warrior) BNG, アンコモン
トランプル
貢納1(このクリーチャーが戦場に出るに際し、あなたの望む対戦相手1人はこれの上に+1/+1カウンターを1個置いてもよい。)
ゼナゴスの狂信者が戦場に出たとき、貢納が支払われていない場合、これはターン終了時まで+1/+1の修整を受けるとともに速攻を得る。

 これは使ってみて分かった。
 《ミノタウルスの頭蓋絶ち》の完全上位版。
 相手に《窒息死》《鞭の一振り》などの回答がなければ、貢納なしのターン終了時まで+1/+1速攻を選択される。
 つまり、速攻4/4で次のターンから3/3
 これって4/2速攻次のターンから2/2のサイズアップ版。
 もちろん、いい意味で上位交換。テーロスオンリーで《頭蓋絶ち》はそれなりに使えるやつなので、こいつもかなり行ける、と思う。
 
 こんなところすか。
 使われたカードはまた今度。

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